全般

【重要】年齢別、やるべき検査・ワクチン・健康法の備忘録

知識がないという理由で防げる病気を防いでいない方が非常に多いです。

私が多くの健康本を読んできた中で、実施したい(したかった)、または今後実施する予定の検査・ワクチン・健康法を年齢別で備忘録としてまとめておきます。

これらを全てできている方は、あまりいないのではないでしょうか。

早速見ていきます。年齢別です。

特に参考になった本:

10代

男女ともHPVワクチン(9価)

予防できるがんである子宮頸がん(や咽頭がん)のワクチンです。

感染が原因のがんはワクチンで防げますので、確実に防ぎたいですね。

男性でも咽頭がん予防になりますので、自分の子供にはHPVワクチンを打たせます。

20歳を過ぎたら早いうちに

肝炎ウイルス検査

予防できるがんの肝臓がんのウイルス検査です。

ウイルスに感染していた場合、慢性肝炎になり、肝がんに繋がりますので、早期に陰性を確認したいです。

自治体によって、無料で検査できたり、検査費の補助が出るところが多いです。

ピロリ菌検査

胃がんの99%がピロリ菌感染が原因です。胃がんでなくなっている方はピロリ菌検査を受けていなかったのでしょう。

検査で陰性を確認し、防げる癌は防ぎましょう。

ピロリ菌検査をして一度陰性であれば新たにピロリ菌にかかるリスクは低いです。

40代から

毎年、PET付き人間ドック

40歳になったらPET付き人間ドックを年1回やる。10万円と高いが、がんが見つかってから後悔するより良いです。

・毎年、便潜血検査で大腸がんスクリーニング

便潜血検査が陽性なら、すぐに大腸内視鏡検査を予約。44大腸内視鏡検査を遅らせて、治らないガンが発生していたら悲しいですよね。沿線血検査が陽性ならその日の内視鏡予約です。

毎年、眼科定期検診

緑内障は40歳以上で20人に1人70歳以上で10人に1人と言われています。

緑内障は失明原因の第1位ですが、早期発見により失明を食い止めることができます。130歳まで生きる上では失明は何としても避けなければいけません。

また、メガネの度が合っていないと認知症リスク2倍になります。

50代

体幹部の筋トレ

50歳以上で筋肉が急激に減少する。足や体幹部などの重力に逆らって体を支える筋肉が弱くなる。腹筋、背筋、大腿筋、大臀筋の筋トレをする。良く歩く。

大腿前部の筋肉の厚さ

※40代までやや横ばいだった筋肉の厚さは、50代~60代にかけて急降下をたどります。

脳ドック

認知症、脳腫瘍や脳動脈瘤などの病気の早期発見にも有効

60代、70代

60歳から帯状疱疹ワクチン

高齢になると帯状疱疹後の神経痛(PHN)への移行リスクが高くなるといわれています。

何ヶ月も神経痛に悩まされQOLが低下することがあるそうです。

ワクチンは効果が薄れるので60歳以降10年ごとに帯状疱疹ワクチンを打つようにします。

65歳から肺炎ワクチン(以降5年ごとに)

死因上位の肺炎を予防することは重要です。

筋トレ

70歳以上になったらハムストリングと腸腰筋を鍛える、歩行能力を長く維持する。

詳しいやり方は「5年ごとに」田中尚喜 著、を参考にする。こちらはまだ先ですので、その時の最新の情報を確認します。

以上

追加項目があれば追加していきたいと思います。

おすすめがあれば教えていただきたいです!

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